皆さんこんにちは。
埼玉県越谷市を拠点に、公共工事メインで電気工事を手掛けている有限会社スバル電業です。
将来のキャリアを考える際に、「電気管理技術者として独立したいけれど、仕事がなくて失敗しないか」「実際の年収はどうなるのか」など、疑問や不安を抱えている人もいるでしょう。
独立には働く時間を自由に調整できる大きな魅力がある一方で、顧客開拓の難しさや専用機材の準備など、事前に失敗の要因を知ってしっかりと対策を講じることが非常に重要です。
この記事では、独立を検討している方に向けて、独立のリアルな実態や失敗しやすい理由、そして後悔しないための具体的な対策から、あえて会社員として安定して働く選択肢までをご紹介していきます。
将来の独立を視野に入れている技術者の方や、今後のキャリアプランに悩んでいる方はもちろん、資格を取得したばかりの方にもわかりやすく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
■独立のリアルな実態

電気管理技術者として独立を目指す際、本当にやっていけるのか不安を感じる方は多いでしょう。ここでは、会社員から個人事業主になることで得られるメリットと、直面しやすいデメリットの両面を正直にお伝えします。
・独立のメリット
会社を離れることで、自身の裁量で働く時間を調整できるのが最大の魅力です。平日の日中に予定を入れるなど、柔軟な働き方が可能になります。
また、職場の人間関係のストレスから解放されるのもフリーランスのメリットです。ビルや工場の高圧電気設備を点検する保安管理業務は常に需要があり、専門の技術者として顧客から直接感謝されるやりがいもあります。
・きついと感じる要因
一方で、業務のすべてを一人でこなすプレッシャーはきついと感じる要因になります。特に、新しい仕事を受託するための営業活動は、技術職の方にとって高い壁となります。
また、夜間や休日に漏電などの不具合が発生した場合は、迅速な緊急対応が求められます。会社の守りがないため、万が一の事故の際も個人で責任を負う不安がつきまといます。
・独立後の年収事情
独立直後は顧客を獲得できず、収入が不安定になる可能性があります。しかし、外部委託の契約物件を着実に増やし、年次点検などのスケジュールを効率よく管理できれば、会社員以上の年収を目指すことも十分に可能です。
ただし、専用の機材を揃える費用や協会への入会金など、初期費用や経費が発生する点には注意が必要です。
■独立が難しい理由

電気主任技術者の資格を取得しても、すぐに個人事業主として成功できるわけではありません。開業へのハードルとなる具体的な理由を解説します。事前に課題を把握しておくことが失敗を防ぐ第一歩です。
・仕事がないという不安
個人で事業を始める場合、最初から顧客がいるわけではありません。ビルや工場の電気設備は、すでにある協会や法人と契約を結んでいることが多く、新規の顧客を獲得するのは簡単ではありません。
営業経験がない技術者にとって、自ら仕事を探し、毎月の収入源となる契約を結ぶことは大きなプレッシャーとなります。
・独立に必要な費用
点検作業を行うには、専用の測定器や工具が必要です。
たとえば、高圧設備の試験に使うOCRやSOGといった専門的な機材をすべて自身で揃えると、数百万円単位の初期費用が発生します。さらに、現場へ向かうための車や、協会への入会金などのお金もかかるため、しっかりとした資金計画が欠かせません。
・実務経験の壁
電験三種などの資格を持つだけでは、外部委託を受ける電気管理技術者にはなれません。国が定める一定年数の実務経験が必要です。
この経験は、ただ電気関係の仕事をしたというだけではなく、キュービクルなどの高圧設備の維持や運用に直接携わった実績が求められます。会社員時代に条件を満たす業務を積んでいないと、独立の承認を得られないという大きな壁にぶつかります。
■失敗を防ぐための対策

電気管理技術者としての独立はリスクを伴いますが、正しい準備と対策を行うことで、安定した事業基盤を築くことができます。ここでは、独立後に「失敗した」と後悔しないための具体的なステップをご紹介します。
・営業スキルの向上
独立して最も壁となるのが顧客の獲得です。まずは自身の経歴や強みをまとめたプロフィールを作成し、地域の電気工事会社や不動産管理会社へ積極的にアプローチしましょう。
最初は単価が低くても、確実な仕事ぶりで信頼を得ることが、次の契約や紹介に繋がる最大の近道です。
・人脈の活用
独立前に、社内外で電気主任技術者や電気工事士のネットワークを広げておくことは非常に重要です。特に、すでに独立している先輩技術者との人脈は、仕事を紹介してもらえたり、わからないことを相談できたりと、大きな財産になります。
また、電気管理技術者の協会に入会することで、案件の紹介や横のつながりを得られる可能性もあります。
■正社員という選択肢

「独立には興味があるけれど、営業や収入の不安定さがどうしても不安」と感じる方は、無理に独立するのではなく、正社員としてキャリアアップする道を検討するのも有効です。
ビル管理会社や電気保安法人など、電気主任技術者の資格と経験を活かせる転職先は豊富にあります。特に、近年需要が高まっている施工管理の分野では、資格保有者は高く評価され、好待遇での転職が可能です。
福利厚生が充実した会社であれば、会社員としての安定と、技術者としてのやりがいを両立させながら、着実に生涯年収を高めていくことができます。
■まとめ

電気管理技術者としての独立は、働く時間を自由に調整でき、自身の裁量で業務を進められるという大きな魅力があります。
しかしその一方で、新規顧客を獲得するための営業力や、高額な専用測定器などを揃える初期費用、そして確かな実務経験が求められるなど、乗り越えるべき壁も決して少なくありません。失敗を防ぐためには、事前の資金計画や人脈づくりが非常に重要です。
また、独立に伴う収入の不安定さや責任の重さに不安を感じる場合は、無理に個人事業主になるのではなく、資格と経験を活かして正社員として安定したキャリアを築く道も有効な選択肢です。ご自身の適性や将来の目標と照らし合わせ、後悔のない選択をしていきましょう。
■スバル電業では現場作業員や施工管理のスタッフを募集しています!

有限会社スバル電業は、埼玉県越谷市を拠点に電気工事や空調設備工事、消防設備工事を手掛ける会社です。設立から30年以上の歴史と1,000件を超える施工実績を持ち、令和7年度には埼玉県や越谷市から優秀建設工事の表彰を受けるなど、高い技術力で信頼を集めています。
当社が何よりも大切にしているのは、社員がプライベートも大切にしながら安心して働ける環境づくりです。年間休日は120日前後を確保し、土日祝休みの週休2日制を導入しています。残業は月平均10時間程度と少なく、有給休暇の取得実績も平均9.5日と、オンとオフのメリハリをつけて無理なく働けるのが魅力です。
また、社員の頑張りをしっかりと評価する体制も整っています。未経験からでも年収400万円から500万円でのスタートが可能で、経験を積むことで年収1000万円も目指せる環境です。昨年度の賞与は合計で基本給の8ヶ月分を支給した実績があります。
資格取得にかかる受験料は会社が負担し、取得後には資格手当も支給されるため、働きながら着実にスキルアップを目指せます。未経験の方には先輩スタッフが一から丁寧に指導する和やかな職場ですので、新しい環境でもすぐに馴染んでいただけます。
あなたもスバル電業で、暮らしを支える仕事をしませんか?少しでも興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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