いつも有限会社スバル電業のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
この度、弊社は持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取り組みを強化するため、「埼玉県SDGsパートナー」として登録されましたことをご報告いたします。
今回は、なぜスバル電業がSDGsに取り組むのか、そして具体的にどのような活動を行っていくのかをご紹介します。
■そもそも「埼玉県SDGsパートナー」とは?

「埼玉県SDGsパートナー」とは、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)の取り組みを自ら実施・公表している県内企業・団体等を、埼玉県が登録・支援する制度です。
環境・社会・経済の3つの側面から、持続可能な地域社会の実現を目指す企業として認められた証でもあります。
■スバル電業が目指すSDGsの取り組み

スバル電業は、創業以来30年以上にわたり、電気・空調・消防設備工事を通じて地域のインフラを支えてきました。今回の登録を機に、以下の3つの柱を中心にさらなる社会貢献を目指します。
1. 環境への配慮(エネルギー・気候変動)
【ゴール7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに】
【ゴール13:気候変動に具体的な対策を】
- 電気工事のプロフェッショナルとして、脱炭素社会の実現に貢献します。
- LED照明への切り替え推進: 消費電力を抑え、CO2排出量を削減するLED工事を積極的に提案・施工します。
- 高効率空調設備の導入: 省エネ性能の高い最新の空調機器への更新工事(フロン回収含む)を行い、環境負荷を低減します。
- 太陽光発電システムの設置: 再生可能エネルギーの普及を工事技術で支えます。
2. 安心・安全なまちづくり(地域社会)
【ゴール11:住み続けられるまちづくりを】
- 越谷市をはじめとする公共工事や、学校・病院などの施設工事を通じて、災害に強く、誰もが安心して暮らせる環境を整備します。
- 消防設備の維持管理: 自動火災報知設備や消火設備の設置・点検を確実に行い、地域の人命と財産を守ります。
- 公共インフラの整備: 道路照明や公共施設の電気設備改修を行い、都市機能を支え続けます。
3. 働きがいのある職場づくり(働き方・経済)
【ゴール8:働きがいも経済成長も】
- 建設業界の「古い常識」を変え、社員一人ひとりが生き生きと働ける環境を作ることが、質の高い施工につながると私たちは信じています。
- ワークライフバランスの実現: 土日祝休み(年間休日120日前後)、残業削減(月平均10時間程度)を維持し、プライベートも充実できる環境を提供します。
- 人材育成と公正な評価: 資格取得支援(全額会社負担)や、実績に応じた賞与支給により、年齢に関係なく成長・活躍できる組織を目指します。
■今後の展望

「当たり前」の生活を支える電気工事会社として、技術の向上はもちろんのこと、環境保全や働き方改革においても地域をリードする存在でありたいと考えています。
埼玉県SDGsパートナーへの登録は、ゴールではなくスタートです。 これからも、お客様、地域の皆様、そして働く社員にとって「頼られるスバル電業」であり続けられるよう、誠実に事業に取り組んでまいります。
今後とも有限会社スバル電業をよろしくお願い申し上げます。

